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子ども部屋をトイレが備わった夫婦の寝室にリフォーム

2011.12.16

Dさん宅のリフォームプランとして一番大きな点は、2階のリニューアルだ。リフォーム前は、2階の一番日当たりが良い場所に子ども部屋が2部屋あった。どこの家庭でも、子どもが小さいうちは2階の南側など一番明るい部屋を子ども部屋にし、夫婦の寝室は北側などに設けることが多い。しかし子どもたちが独立した後でも、一番良い場所にある子ども部屋が使われないまま放置されていることが多い。Dさん宅でも、例にもれず南側の子ども部屋が物置状態となっていた。

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今回のリフォームでは、この放置されていた子ども部屋2部屋の壁を壊して一つにし、夫婦のための寝室とした。一部屋を引き戸で仕切る夫・婦寝室のスタイルだ。同時に部屋の片隅にトイレも設置。廊下に出ずともトイレに行ける形にして、老後に備えている。寝室とトイレの近接は、高齢になって住む家にとって最低限必要な機能である。年を取るとトイレが近くなり、夜中でも頻繁にトイレに行きたくなる。ベッドのすぐ横にトイレがあれば温度差による体調の変化や転倒などの事故を気にせずにすむ。こうして2階の南側の一番良い場所を、夫婦がゆったりくつろげる寝室にリフォームできた。エレベーターは導入しなかったが、2階が寝室となるので、上り下りが楽なように階段の幅を広く勾配も緩くし、手すりを設置した。また庭との境界には、趣味である蘭栽培のためのスペースとして、水が流せる土間を設置。明るい寝室と趣味のスペースを実現した、快適な我が家となった。